おもに母趾(あしゆび)の爪甲の内側、外側が、まわりの皮膚に食い込んで痛みを生じた状態です。
炎症がひどくなると、爪のわきに化膿に伴う不良肉芽組織ができて、時に出血します。
原因は、
①深爪の刺激 ②過度のスポーツ ③サイズの合わない硬い靴、ハイヒールの靴 ④不衛生
などといわれています。
「保存的治療」
まずは、抗菌作用のある外用薬剤による治療を行い、局所の炎症の沈静化につとめます。部分的に爪甲を切除することもあります。
「不良肉芽の除去」
保存的治療に抵抗する場合には、炭酸ガスレーザーにより不良な肉芽組織を除去します。局所麻酔下で行います。いったん治まるもっ再発することがあります。
TEL: 045-905-5711 | |||
MAIL: info@shibata-clinic.com |
10:00~12:30 14:00~18:00
水曜日・日曜日・祝日